Unityちゃんの正しいインポート方法
Unityちゃんの正しいインポート方法について
悲報。Unityちゃんがピンクレンジャーに・・・
こんばんわ。siroです。
昨日UnityちゃんをAssetStoreでインポートして動かすところまでやりましたが、
Unity最新版(Unity 2017.1)だと再度ファイルを開いたときに、Unityちゃんがピンクに!!!!笑
Unityにおけるオブジェクトピンク現象ですが、
・テクスチャが外れた
・シェーダーが対応していない
など、何らかの理由で「テクスチャの描画が出来ない」と、
このようなピンク色になるようです。
原因と対策
特にいじった記憶がないので、Unity公式サイトにて確認したところ、
シェーダー周りでパッチが出ている模様。
めんどくさいのでUnityちゃんも出ている最新のものをダウンロードしてインポートすることに。
ユニティちゃんシェーダー (Unity 5.4/5.5β 対応版) - ダウンロード - UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE
帰ってきたUnityちゃん
そんなこんなでインポートしたUnityちゃんのプレハブを、Cubeオブジェクトで作ったステージの上に置いて実行してみた。
なにやらポージングしてますね。笑
これは、デフォルトで設定してあるアニメーションがポーズを確認するアニメーションになっているためです。
そのため、本来はアニメーションを自分で作る必要がありますが、一旦動きのあるアニメーションに変更、そして再実行。
なにやら嬉しそうにUnityちゃんがジャンプしています。笑
移動系のゲーム作るし、とりあえず走らせてみるか
一旦走らせてみようと思います。
動きを司る機能にAnimetorがあるので、一旦そのウィンドウを開きます。
Animetorを開くと、なにやら四角いものがいっぱい表示されます。
それぞれ実行されると特定の動きをするようコンポーネントを設定しており、
Unityちゃんの場合はNextやBackを押下するとアニメーションが遷移するようになっているようです。
ここで注意するところが、色のついたコンポーネントです。
緑がスタート、赤色が終了処理なのですが、緑色の「Entry」からオレンジ色のコンポーネントに矢印が出ていることがわかります。
これは、最初に実行するアニメーションはオレンジ色のコンポーネントですよ。といったことを表しており、これを変更することで。ジャンプではなく走るようにすることができます。
右クリック後、「Set as Layer Default State」を選択します。
走るUnityちゃん!!
実行するとこんな感じに動きました。
ただただ走っているだけですが、こんな感じで動きを設定することができます。
今回はUnityちゃんのAssetに含まれているAnimetorコントロールを使いましたが、次回は自分でAnimetorを作って、スクリプトから動かしてみたいと思います!
今回覚えたこと
今回は以下のようなことを学びました。
- Unityちゃんを使うときは、公式サイトからダウンロードした最新のものを利用しよう
- Unityでオブジェクトがピンクになった場合はシェーダー周りを疑え!
- Animetorはオブジェクトのアニメーションを設定しておくことが可能。
- Animetor上で最初に実行されるアニメーションは、右クリック「Set as Layer Default State」で変更可能
明日は面談もありますが、Unity開発も頑張りますー!
ではではノシ